コロナが流行る前から、働き方改革で残業が出来なくなって給料が減ったという話はよく聞いて言いました。
私も改革後半年間は残業がほぼなくなるという極端な変更がなされたので、給料が減りはしましたがそれでも金額にして4,5万程度だったのでそこまで気にはしていませんでした。
とはいえ貯蓄ペースが大幅に減ってしまったので、コロナが来てまた給料が下がるのか・・・と警戒していましたが、幸いなことにむしろ忙しくなって給料が減るということは今のところ発生していません。
それでも世間ではやっぱり減ったという人が多いようで、こんな短い記事を見つけました。

記事では新型コロナの流行が月給にどの影響したかを聞いたところ「変わらない」が約7割、「減った」が約2割と思ったよりずっと減った人が少ない印象。
やたら騒ぐからてっきり4割くらいの人が減少しているのかと思ってましたが、全然そんなことないんですかね?
勿論、飲食とか観光とかの人もいるだろうし、調査した場所とかにもよるだろうけど、それを踏まえてもちょっと意外かな。
逆に10万減ったというのが驚きで、その理由も給料の基本給部分が減ったのかと思ったら、残業が出来なくなったことによる減だという。
むしろ残業10万もつくような過酷な働き方をしていた人が2割近くもいたことが驚きなんですが(-_-;)
これが働き方改革の影響ではなく、コロナの影響だということは、それ以前はもっと残業をしてたの!?ってちょっと驚いてしまいました。
そりゃ働き方改革が必要だと言われるわけだ・・・と。
とはいえ残業をしないと生活が成り立たないという人もいるので何とか回復して欲しいんですがね。
まあ、コロナでテレワークをしている人に対して、通勤手当がなくなったり、残業が一切できないという人も聞くので早く残業できるようになってほしいですが・・・いあ、そもそも残業しなくてもまともな給料を支払ってくれる企業が増えるように実体経済の景気を何とかして欲しいかな。
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