大学院に進んだことを後悔したことがあるか
そう聞かれたら「少しだけ・・・」と答えてしまうかもしれません。
今の就職先は大卒と大学院卒で新卒時の給料が月2万くらい違ったりしましたが、そのたった2万、年24万円のために大学院で約135万円を払う価値があったのかと考えることがあります。
普通に大卒で入社し、大学院卒の年齢になると金額になりますからね💦
正直、うちの会社は大卒で働き始めた方が毎日定時で帰り続けた場合の生涯年収が多い可能性が高いです。
学歴に見合う収入を!
なんて言うつもりはありませんが、そこまでやってきたのに給料が少ないとなるとやっぱり色々と思い悩むことがありますね。
私も就職したばかりの頃は今回の記事の人と同じようなことを考えることもありました。

希望を持って新社会人になったものの、手取りの少なさに愕然とする人がいる。滋賀県に住む20代後半の男性は、メーカー(素材・医薬品他)の正社員として働いているが
「手取り額はかなり少なく感じている」
「何のために大学院まで出て勉強したのかと頭を抱える日々です」
ともらす。年収はおよそ300万円、毎月の手取りは19万8000円だという。
私も就職して最初の2年半位は月の手取りはこの人より若干低かったです😅
ボーナスが年100万弱あったので、年収に関してはこの人より多かったですが大学院まで進んでこれかというこの人の気持ちは滅茶苦茶わかります。
そりゃその就職先を選んだのは自分だし、第一志望だったところからは活躍をお祈りされたり😢
自分の力が足りなかった部分があるのは事実だけど、それにしても・・・ってね。
私の場合はうちの会社の給料テーブルがあらかじめ公開されていたので、どれくらいやればどれくらい昇給するとかが分かる環境だったので働き続けられたというのもあるかもしれません。
もしこういう環境だったら・・・
それでも男性が今の会社を続けているのは、「長く続ければどんどん昇給していくから」と所属長に言われたからだ。ところが実際は、
「年々、昇給額が減少してきている。先輩社員の話では、数年で数百円しか昇給しなくなったとのこと」
恐らく早々に転職活動を始めていたと思います💦
どこぞの和の民が働く会社ではないですが、人間はやりがいだけで生きていけるわけではありませんから。
労働にはそれに見合う対価を出してもらわなければこちらも頑張ろうとは思えないし、賃金分働けばいいやという思いが強くなります。
数年で数百円しか昇給する可能性がない会社なんて社会保険料を会社負担で一部出してくれることくらいしか魅力を感じませんね。
うちも上に上がれば昇給しずらくなるので年平均で考えればもしかしたら昇給幅が・・・なんて話も出てくるとは思いますが、これについてはまだまだ先の話なので気にしても仕方のないことですから。
ただこれは毎年の定期昇給の経験がない私としてはよくわからないんですが、普通の企業って年どれくらい昇給してくれてるんだろうか。
数百円だと年収換算で1万円も上昇しなさそうだから少ないということだけはわかるんですが😅
そのあたりは気になるけど調べる気にもならない微妙なラインなんですよねぇ💦
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