手取り15万、物価上昇は受け入れるべきか?

雑記

世界的な食料とエネルギー価格の高騰により日本にも珍しく強制的なインフレが訪れて久しい今日この頃

スーパーで買う食料品はもちろん月に何度か買っているほっともっとでいつも頼んでいる九州チキン南蛮の値段もいつの間にか400円から420円に上昇

値上げラッシュの実情をひしひしと感じています。

これは受け入れざるを得ないことではあるけど、いまの私にとっては結構タイミング最悪・・・

ここ最近

どうにも浪費癖がついてしまい楽天とかで買い物をすることでストレス発散している感がある。

意識を変えたいと思ってるけどそれもなかなか難しく、早く色々な価格が落ち着いてくれることと円安が解消することを祈るばかりです😢

手取り15万円の30代男性「一日一食の生活。ちゃんと飯を食え!と言われても、こんな給料では無理」 | キャリコネニュース
画像はイメージ 東京都で暮らす30代前半の男性(未婚/その他/正社員)が、キャリコネニュースの「手取り20万円

「ちゃんと飯を食え!と言われても、こんな給料では余裕がないし贅沢言えた立場じゃないから無理」

手取り15円、年収200万円の男性の言だ。

居住地にもよるが都会であればある程この金額で暮らしていくのは厳しいだろう

女性の低賃金は色々と言われることがあるが、男性の低賃金に関しては「自己責任」で済ませるのが今の日本社会

現代においてこれ以上苦しい立場はないと思う。

そしてなにより

手取りの使い道に「住民税」が含まれているということが中々に恐ろしい

恐らく労働形態が業務委託、つまり個人事業主なわけでその辺詳しくないので断言はできませんが、可処分所得としてはこれよりさらに低いのだろう・・・

また、「昔の物価の安かった時代の恵まれた世代達にいちいち『昔の方が凄かった、昔の方がキツかった』と毎年ハードルを上げられていく」と上の世代への不満を吐露。そのうえ「交通費、ボーナスカットされた(全社員)」というから、「結婚?こんな給料で養える程、子育て甘くない。責任も取れない事なんて出来ない」と苛立ちを隠せないのは無理もない。

少子化の根本原因はこれだろう。

政府は産まれた後の子どものばかり見ているが、そのための費用を子どもを産み育てる世代から搾取し機会を奪っているのが現実だ。

そりゃ統一移民党は政治家ではなく政治屋なので選挙に勝てさえすればいいのだから票田である高齢者を優遇する傾向にあるから仕方がないことだと思うが・・・

今のおじいちゃん政治屋たちが死ぬ頃までは日本は持っているだろうからその後はどうでもいいんでしょうね。

話はそれましたが、こういう生活が苦しい様な給料を出せない職種の人へもお金を回していく方向にするにはやっぱり物やサービスの価格を上昇させて、それを給料として還元していくしか方法がないと思う。

「業界だけでなく、お客も『もっと安く!もっと早く』と目先のことばかりで、人件費を無視。世の中全体がお互いに首を絞め合うじり貧状態」

バブルの頃がそうだがお金さえうまく回れば経済はグルグルと回りだすはず・・・

今は一部の人が貯め込んでおり、お金が回らないからこそ私含む少し余裕のある世帯も「より安く!より良い物!より早く!」的な考えに捕らわれてしまうわけだ。

国全体の経済状態より自分の懐の方が大事!

私含めそういう人が増えてきたことがこの男性の言う世の中全体が互いに首を絞め合うじり貧状態ってことなんでしょうね・・・

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