なんか最近手取り10万円代の話ばかり取り上げている気がする。
明るい話題より暗い話題の方を好んで見ているからだというのもあると思うけど、森永卓郎氏が10年以上前に出版した年収300万円時代を生き抜く経済学というのが現実になり、次は年収200万円時代が到来するという話がどうにも頭から離れないんですよねぇ
これが発売されていた当時は年収300万円時代なんて来るはずがないという風潮だったらしいですが、今は年収200万円時代なんて来ないでしょなんて言える人はいないんじゃないだろうか。
私も今は仕事は順調ですが、ずっと盤石かと言われるとどうなるかわからない世の中ですからね。
稼げるうちに稼いでおきたい
そんな思いもないわけではないのが現状です。

手取り13万円の生活は何かと制限が多いだろう。しかし男性は、収入を増やすためにがむしゃらに働こうとは思わないようで、
「毎月5万円稼ぐにも、毎日カラ残業できるわけもなければ、精神をすり減らしてまで頑張るつもりもないです。また、昇給のためのラットレースには加わりたくないです。精神衛生を重視して最低限の数字だけはクリアし、月に9日の休みを有意義に使っています。安月給には納得いきませんが、メンタル的にはこれが限界と悟っています」
記事では30代後半、手取り13万円の男性が紹介されていました。
30代後半でこの手取りは流石に少なすぎるのではないだろうか・・・
神経をすり減らすようなラットレースに加わりたくないとのことだけど、これくらいの収入だったら生活を安定させるために多少はレースに参加するべきだと思います。
もちろんそれでメンタルが病むというのなら話は別ですが、残業をあまりしないで最低限の数字をクリアするだけの能力があるなら上を目指す余裕もあるのではないだろうかと思ってしまいます。
半同棲で事実婚くらいは視野に入れているとのことだけど、もし私が女性の立場だったらちょっと遠慮したいところ💦
この人はIT系の仕事をしているようですが、折角それ系の仕事をしているのになにか新しい技術に手を出してみようとは思わないのだろうか?
私はここ3年位36協定ギリギリくらいの労働時間です。
単純に仕事量が多いというのもあるけど、自分が興味のある分野の仕事に手を挙げて仕事を貰い自分で量を増やしているという感じもあります。
業務時間中に勉強してもいいと許可も貰っているので、メインで進めている仕事の気分転換に勉強時間を確保させてもらったり等、結構楽しいと思うんだけどなぁ
単純にできることが増えると楽しいし、それによって仕事を任されることも増えるから上からの評価もよくなりますからね。
この人も今の給料には不満があるみたいなので、キツイだろうけど足りない5万円分位は昇給できるように頑張ってみるのもありなんじゃないかなと思いました。
まあ、月5万円の昇給はなかなか難しいとは思いますが、13万円から18万円は転職なら何とかなるような気がします。
少なくとも私は手取り13万円で妥協しようとは思わないし、成功するかわからない副業に賭けようとも思わないです。
まあ、副業自体は収入の分散の為にたぶんやるとは思いますがね
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