手取り12万円のもやし&ささみ生活

お金の話

手取り12万円で生活しろ!

こういわれたらたぶんできなくはない。

だけど貯金もできない生活は将来への不安要素でしかなく、ギリギリの生活は現在すらも蝕むことになると思う。

特に最近は目に見える形でインフレが進行しているので危機感はかなりの物。

もし私がその立場だったらその時点で何らかの行動を起こすと思う。

少なくとも転職は検討、いや、実行するだろう。

たぶんそれ位の給料だったらさっさと仕事を辞めて実家に帰っていると思う。

わざわざ遠く離れた地で低賃金で働き続ける意義が見出せませんからね。

それに少なくとも今より精神的にも金銭的にも余裕はできるだろうから。

まあ、現状でも娯楽費をゼロにして会社から徒歩圏内の場所に引っ越せば出来なくはないけど、私の身体はストレスに弱いのでそれが貯まってしまう生活はちょっと現実的ではないですね💦

正社員でも手取り12万円の女性「野菜も高いので、モヤシを買うことが増えています」 | キャリコネニュース
画像イメージ 手取り額が少ないと、やりたいことより生活するだけで手いっぱいになってしまう。キャリコネニュースで

「普段のご飯はほぼ自炊して節約してます。最近は野菜も高くなってきてるのでもやしを買うことが増えています。お肉や魚も安い鮭やささみを買うようにしています。転職しようかなと思っていますが転職したところで給料が確実に上がる保証もないのでどうしようかなっていう感じです」

鳥の部位の中でささみが一番好きな身としてはその食生活に何の不満もないですが、そうじゃない人にはやっぱりつらいのかな・・・?

転職については給料が確実に上がる保証もないのはその通りだけど、今の会社で働いて劇的に給料が上がる可能性より遥かに可能性は高いのではないだろうか。

昔みたいに長く勤めていれば給料が上がる時代は終わり、ジョブ型になっても行動しなければ給料は上がりません。転職しようか迷っているのなら転職活動位はした方がいいとは思いますけどね。

 

野菜の値上がりについては・・・以前の価格を覚えていないので実感していませんが、食料品の値上がりがいよいよこれくらいの手取りだと厳しくなってきたということでしょうか。

こういう話を聞くと食料品だけでも消費税を掛けない仕組みが必要な気がします。

政治家の戯言に海外と比較してとか言っていることがあるが、イギリスでは日本の消費税に当たる付加価値税は生活に必要な食料品とかには課税されませんし。

日本の場合はもはや食べたいなら税金を払え状態

これで最終的にイギリスとかと同じように消費税20%とかにでもなったら日本では低賃金労働者は生きていけないでしょうね。

ただこの人は転職とかどうこう言う前にまず労基に駆け込んだ方がいい様な気もしますけどね・・・💦

「3年働いても初期と給料は変わりません。仕事も残業したとしても満額はつきません」

残業代を満額支払っていない時点でもう十分アウトな会社ですから。。。

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