日本人の年収は年々減り続けている。
これも平成という時代を丸っと一億総貧乏政策に使った自民党の失敗による結果ですが、同じように経団連が虚業だと言ってITを軽視した結果でもあります。
最近になってようやくデジタル化も進んできて、銀行の口座手帳も紙からデジタルに移行してきていますが、そのおかげか給料振込や引き通しとかの確認のためにチマチマアプリで覗くことも増えてきました。
紙の通帳に記帳するというのはかなり面倒でしたからね💦
数円の振り込みでも記帳されてしまい、通帳が一杯になったら平日でないと新しいやつが貰えない。
面倒以外の何物もありませんでした。
とはいえ
そのたまに振り込まれる利子は嬉しいと言えば嬉しかったですが、昔はこんなもんじゃなかったことを考えると少しむなしいですね😢

ゆうちょでATMの取扱時間帯変更および料金新設・改定が行われ、時間帯によっては110円の手数料がかかるようになりました。この低金利時代、金融機関にとって手数料は重要な収益源。仕方のないことでしょう。いずれ、預貯金に対して「管理費」などとられるようになる、という声も聞きますし、いよいよ「お金をただ預ける」ことがリスクになる時代が来ようとしています。
これは凄く実感する。
時間外手数料は100円単位で取っていくのに利子は極わずか。
特にゆうちょは30万くらいしかいれてないけど数円位しか利子は貰っていません。
楽天とか金利がいい所だと100万円とか入れていれば300円以上付くが、それもやはり雀の涙。
お金をただただ寝かせておくだけなのはインフレが進んでいるこの状況ではただただリスクでしかありません。
ただ最近はウクライナ情勢が影響して株価も乱高下しているので、現時点では一概にリスク資産に移行するのがいいとは言えませんが、いつかは誰もがそちらに移行する必要があると私は思ってます。
ただ年収300万円の人が生活防衛資金を貯めつつ投資を始めるというのは中々ハードルが高い様な気もしています。
私の年間の出費は200~250万円
年収300万円の手取りは約240万円とのことなので、投資に回すお金がないというのにリアリティを感じますね💦
そりゃ投資に回すどころか銀行に預けるお金もないっていう記事タイトルも納得です。
給与は増えず、しかも給与は300万円以下……このような状況で、貯蓄を進めるのも難しいでしょう。しかし高齢化の進展で社会の負担は重くなるばかりで、国はわたしたちに自助努力を求めています。早め早めの資産形成が老後の安心につながると。
コロナ禍を通して政府は自助と公助をやたらと言ってましたが、実際には自助だけを強く望んでおり、公助はなるべく期待するなというのが透けて見えていた自民党政権。
どんなに不祥事を起こそうとも他の政党よりマシということで選ばれ続けるのはこれからも変わりがないと思うので、生活保護を利用するつもりの人以外は公助に期待して生きていると馬鹿を見るのは目に見えています。
今は100円からでも全世界にまとめて分散投資できる投資信託とかもあるので、今の世界情勢は正直欠片も読めませんが、世界全体の経済成長を信じてホントに少額からの資産運用はやっぱりするのは必須でしょうね。
「預けるお金がない」という日本人の現実
この言葉で諦めるのではなく、副業か転職、はたまた嗜好品を1つ我慢して用意したお金を積立てていくことが将来の安定の基盤を積立てていくことになるのではないかなと個人的には思ってます。
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