危険な暑さが続いている・・・とは個人的には感じていませんが、熱中症と見られる人が搬送されている人がそれなりにいるそうな。
長野県に住んで8年経ちますが、地形的な関係からか夜は過ごしやすくて昼間の暑いときエアコンの効いた職場で過ごし、夜は自然に涼しくなるのでエアコンを付けない生活を続けています。
ただ最近は在宅勤務で昼間も家にいることが増えているので、熱中症対策でエアコンを付けたり、意識的にこまめに水を飲むように心がけています。
私が飲むのは基本、お茶か水、コーヒーのいずれかですが、飲むものによってはなんかとんでもないことになるという記事を見つけたので載せておきます。

みいすけさん(40代):「栄養が足りないと思ってスポーツドリンクを飲んでいた。一日4〜6リットルぐらい飲んでいた」
そうした生活が3カ月続いたころ、体に異変が。
みいすけさん(40代):「当時、吐き気とトイレがすごく近くなった。あとはやたらと喉が渇く。すごい腹痛に襲われまして救急車を呼んで病院に運ばれて、そこで糖尿病っていうのが分かった」
彼女の体に起きていたこと、それはペットボトル症候群。
糖分を多く含む飲み物などを大量に摂取し続けることで起きる急性の糖尿病です。
私にとって最も身近で最も発症して欲しくない病気の一つが糖尿病だ。
祖父が糖尿病が原因で長い間苦しんだのを見てきたので、よく知らない他の病気よりも恐ろしく感じています。
祖父は目も耳もほぼ機能せず、末期には靴擦れが壊死しているように見えるくらい酷いことになったり、詳しくは知らないけど他にも色々と病気を持っていたみたいだった。
頭はしっかりしているのに身体が動かないというのは何よりもストレスだったみたいで、昔と比べると明らかに短気になってたしで・・・
何より恐ろしいのは糖尿病のなりやすさは遺伝するということだ。
つまり私もまた糖尿病になる確率は身内に糖尿病患者がいない人より高いわけだ
「急性の糖尿病」というのが調べてないのでわからないが、これ以降ずっと糖尿病になるのか、それとも一時的に同じような状況になるのか・・・
いや、たとえどちらであってもならない方がいいのだろうけど
東邦大学医療センター大森病院・弘世貴久教授:「肉体労働をして(汗で)ビショビショになるとか、それ以外の方は(甘い飲み物を)ちょっと控えた方が良いし、とるとしても2リットルのものではなく、500ミリリットルのボトルを残すぐらいのつもりで飲んで頂きたい」
私は30代に突入してからジュースを飲む機会が月に1度位に減り、今は水・お茶・無糖コーヒーくらいしか飲まなくなりましたが、こういうことにならないように知識だけは身に着けておこうと思いました。
糖尿病は滅茶苦茶恐ろしいです・・・
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