スーパーボランティアの尾畠春夫さんが被災地入り!尊敬できる人の言葉はやっぱり重みが違うね

時事ネタ

先日というかまだ現在かもですが、大雨で地元大分県がかなり被害を受けています。

特に日田市の方が酷いことになっており、一時期、三隈川沿いに住んでいた身としては早々に復旧してほしいと思ってるところ。

幼稚園の頃の園歌に三隈川が出てくるくらいだからね。

もう名前も覚えていないですが、幼稚園の頃の友達?も両親が日田で商売をしている人がいたはずなので早急に回復してほしいですが・・・

そう思っていたら一時期スーパーボランティアとして話題になっていた尾畠春夫が現地入りしたということととてもいいことを言っていたのでちょっと書きたくなりました。

「悲しんでいる人いる」スーパーボランティアが被災地に:朝日新聞デジタル
 連日の大雨で大きな被害を受けた天ケ瀬温泉(大分県日田市)に、「スーパーボランティア」として知られる同県日出町の尾畠春夫さん(80)が駆けつけた。 豪雨被害が報じられた熊本県でボランティア活動を計画し…

尾畠さんが住む日出町(ひじまち)は祖父母の家に行くときの通り道で、実は通り過ぎるだけであまり知っていることはありません。

ハーモニーランドがあることくらいかな?

地理的には別府のちょい北くらいで、大分市の中心近くになります。

日田市はかなり福岡よりなので方言も県内の他の地域より福岡より。

小さいころよく「~ばい」って言ってたけどあれって博多弁なんだということを知ったのは社会人になるころくらいでした(笑)

話はそれましたが、その日出町出身の尾畠さんが動画中で言っていたコメントがちょっとこんな感じ。

「自分で(泥を)かいて「きれいになった」と言うのは言葉に重みがあるけど、なんにもやらんでから言葉だけだったら全然言葉に重みがない」

これはホントにそう思いました。

さだまさしさんが立ち上げている公益財団法人「風に立つライオン基金」という被災者支援団体がありますが、こちらを立ち上げたときも売名だの偽善者だの言われかなり苦しんだということを以前テレビで聞きました。

ネットでは有名人が何かいいことをするとこういう風にたたく風潮がありますが、いったい偽善の何が悪いのでしょうか?

そもそも何もやらない人が「いいこと」をやっている人にとやかく言う権利はないと思います。

もし仮に売名や偽善だったとしても、それによって感謝する人がいればそれは善行であり、何もやらずネットで批判だけする人は、彼らの言う偽善者に対しての悪行を働いているのと変わりがありません。

尾畠さんが言うように言葉に重みがありません

これまで被災地域にボランティアに行っている人たちを見てもの好きで時間に余裕のある暇な人たちなのかなとかなり恥ずかしい考えを持っていましたが、地元かつ昔実際に自分が住んでいた地域が被災しているところを見ると考え方ががらりと変わりました。

今はコロナの影響で県外からのボランティアは難しいし、距離的にかなり離れているのでそう簡単に行くこともできないですが・・・

もし今後こういう機会が・・・ない方がいいですがあったときはボランティアに参加してみようと思う切っ掛けになりました。

あ、ちなみにさだまさしさんが立ち上げた「風に立つライオン基金」へはこちらからできるのでもし余裕がある方がいればこちらからお願いしますと宣伝してみたりm(__)m

公益財団法人 風に立つライオン基金|命を守る小さな志の集合体
公益財団法人風に立つライオン基金は、「生命」や「平和」を守るために奉仕・慈善活動をする人々の応援や、災害に苦しむ人々への支援に取り組む小さな志の集合体です。物心両面からの支援を提供するための基金の設置や、人的支援が必要となる事態に備えた支援団の組織をしています。

公益財団なので寄付をすると税金が控除されるのでぜひ検討してみてください。

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