「みんな一緒だから」
なんて言葉は今はあまり好きではないですが、昔は言い訳によく使っていました。
就活の時とか「まだみんな始めてないし」とか親によく言ってましたね(笑)
実際は夏のインターンとかに参加していた人もいて全然始まっていたわけですが、私にとっての「みんな」にはそんな人は入ってなくて、類は友を呼ぶといいますか自分と同じレベルの危機感を持った人しか周りにいませんでした。
おかげさまで就活は結構苦労してしまいました。
周りの様子を伺い行動するのはそのコミュニティーに居続けるためにも重要なことではありますが、逆にいえば何時までたっても成長する出来ない可能性もあり、何もしないことに対しての言い訳には使うのは望ましくないですね。

貯蓄がニガテな人から、「みんな一緒だから」という言葉をよく聞きます。実は「みんな一緒」と思うと、貯蓄に失敗するケースがあることをご存じでしょうか。
(略)
「私の周り、みんな貯金がないっていうし」という言葉は、お金が貯まらない人からよく聞く言葉です。ですが、貯蓄額というのは、洗いざらい話せる身内や親友をのぞき、人にはなかなか話さないもの。
筆者はお金が貯まる人にも多く取材していますが、「この貯蓄額、お友達はご存じですか?」と聞くと、「いえ、全く知りません」という方が大多数。お金をしっかり貯めていても「いや、お金なんて全然ないよ」と、周りの話題に合わせているのです。
この記事では貯蓄について「みんな一緒」と思っていいことと「みんな一緒」と思わない方がいいことが紹介されていました。
私は割かしお金の話にはオープンな方ですが、流石に家族以外に対しては具体的な貯蓄額について話したりはしません。元々友達は少ない方なのでたかられる心配はありませんが、それでもやっぱり言わないですね~
まあ、ブログではほぼフルオープンでだれでも見れる状態なわけですが、やっぱり多少のぼかしは加えたりしています。
それでも知り合いや会社の人と話す際にはアラサーの独身なので流石に「ない」とは答えませんが、「そこそこ」という感じで誤魔化しちゃいますね😅
今の日本は政府が率先して増税により「みんな」を貧乏にしようと躍起になっています。
賃上げ税制だって仮に賃金が上がったとしても増税でそれ以上に回収される人の方が多でしょうし、むしろ上がらず税金だけ増える人の方が多いんじゃないだろうか・・・
政府が狙うのは分母の多い「みんな」の層ですから。
「みんな」の層から脱出するのはなかなか難しですが、なんの対策もせず「みんな」の層にとどまっていたら貧乏になる可能性はそこそこ高いだろうなと思ってます。
もし貧乏になりたくないのなら今の少数派になるしかないかな。
今の日本を考えるとみんながみんな老後が安泰の生活を送るのは絶対無理
ふるさと納税や投資とかを積極的にして「脱みんな一緒」をするべきでしょうね。
老後貧乏なんて絶対ごめんですから!
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