子どもの頃に将来自分がいくら稼いでいるか想像したことがあるだろうか。
私はない!
そもそも親がいくら稼いでいるか、実家の電気・ガス・水道代すらいくらかかっているかも知らなかったのでお金たいしてかなり無頓着でした。
高校生くらいまでは「お金=お小遣い」くらいの範囲くらいでしか物事を考えてませんでしたからね。
将来自分がいくら稼ぎたいか
この辺りを本気で考え始めたのは社会人になってからです。
就活の時は・・・新卒で月給21万以上+ボーナスがあればどこでもいいやくらいの気分でした😅

「まさか自分が年収200万円いくかいかないかみたいな人生になるなんて想像していなかった。悲しすぎる。結婚や出産をして子どもを育てるという当たり前であろう選択肢も容易に考えられないし、自分のことで精一杯。老後のことどころか5年先のことすら恐ろしすぎて考えたくない。救いは死くらいとすら思えるほど思い詰めてます。心に余裕が欲しい、手取り25万円あれば死にたいと思わない」
将来200万円いくかいかないかという人生は私も考えたことはない。
ただ子供の頃は何となく今位の年齢だったら結婚はしているかな?なんてことは漠然と考えていました。
私の両親も20代のうちに結婚してますからね。
人生自分の思うようにはいかないものだなとは思います。
ただ収入に関しては、ある程度までは自分の努力や選択でコントロールは可能だと個人的には思ってる。
後は子どもの頃の家庭環境とかもね
家の兄弟は私含めみんな平均年収付近の給料を貰っていますが、これは今思うと母親がしっかりと子どもの性格と適性を見極めた結果なのだろうと思う。
勉強ができる子は進学校へ、好きじゃない子は大学に行かなくてもちゃんとしたところに就職できるよう工業高校へと高校受験の段階で将来を考えて勧めてくれましたから。
一時期「親ガチャ」という言葉が流行ったけど、親の経済面だけでなくこういう子供の性格や適性を考えて進路を考えてくれる親だったという面ではかなり良かったと思ってます。
話はそれましたが、この方は30代後半で諸々の雑用作業をやっているとのことですが、なぜその年になるまで転職活動とかしようと思わなかったのだろうか。
世の中には追い詰められないと行動できない人がいるらしいけどこの人もそのタイプか?
30後半までに勉強する時間もあっただろうし、なければ無理にでも作る位の努力は必要ではないのか?
嘆くだけで解決するのならいくらでも嘆けばいいけど、そんなことで解決する現実はそうそうない。
どうにもいつか誰かが救ってくれるというお姫様願望的なものを感じる・・・
手取り25万円もあれば死にたい思わないということらしいが、この金額は額面だと大体100万円くらいプラスして稼がないといけないということになる。
転職しない限りこれを達成することはほぼ不可能だろう。
同じ職場で雑用仕事でプラス100万円の年収アップは無理!
まずないわ
というか
ごめんなさい
なんかこの記事読んでも
より楽な方、簡単な仕事の方へと流され続けた人の末路
という感じがどうしてもどうしても・・・
こういう系の記事はよく見るけど今回は何故かちょっと(;^_^A
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